建設業の魅力体験

10月20日に中萩中学校、11月8日に新居浜工業高校、いずれも一年生が新居浜11号バイパスの建設現場を見学に訪れました。
11号バイパスが完成すると流通がよくなり、渋滞が緩和するというメリットがあります。
生徒には、実際にどのように工事が進められているか、どんなコンクリートが使われているかなどを学習。無筋、鉄筋、プレストレスコンクリートの強度を試す実験に、生徒は興味津々でした。

工業生には現場見学に加え、土木部門の座学として「岩城橋建設工事」、「ICT施工」、「平成30年の豪雨災害の事例」、「地元の建設会社の災害対応」を紹介しました。進化する最新技術を駆使して、「自分たちが作った家や橋が後世にかけて残る」と土木のやりがいについて講話して頂きました。
「将来のことを考える時に建設現場もおもしろい」とコメントした生徒もおり、一人でも多く建設業に興味を持っていただけると幸いです。