防犯責任者講習及び普通救命講習
4月26日消防庁舎大会議室にて、組合員20名が参加し防犯責任者講習及び普通救命講習を開催。
平成22年度から取り組んでいる「地域まもるケン」運動に関連して、組合員企業の従業員さんに防犯に対する意識と救命スキルを身に着けてもらうことを目的として開催しているこの講習会では、新居浜警察署生活安全課 長野課長より現場や会社に子供からのSOSがあった場合は「犯罪者が凶器を携行している可能性もあるので、身の安全を第一に考えた対応」が重要であり、安全に思える新居浜でも様々な危険が潜んでいる可能性があるので、日頃から不審に思ったりすることはご近所従業員さん同士でも情報共有しておくべき、とのアドバイスを頂きました。
また、普通救命講習では新居浜市において119番通報から救急車が到着するまでには平均7分(全国平均は9分)を要しており、呼吸停止から3分で脳細胞は壊死し始めるので現場での心肺蘇生で救われる命があることを再認識。実技では心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方を教えて頂き大変有意義な講習となりました。