防犯責任者講習・普通救命講習を開催
4月16日、新居浜警察署と新居浜市消防本部にご協力いただき、「防犯責任者講習・普通救命講習」を開催しました。
防犯責任者講習では、地域の防犯対策について、日頃から地域全体で挨拶を交わすことが犯罪の抑止力となることを学びました。
また、近年増加傾向にある特殊詐欺被害については、インターネットやパソコンを利用する世代で被害が拡大していることから、もし被害に遭っても慌てず冷静に対処するよう助言を受けました。


普通救命講習では緊急時の胸骨圧迫とAED操作の実技訓練を受けました。
新居浜市では通報を受けてから救急車が現場に到着するまでに平均9分半かかるそうです。
救急車が到着するまでの救命活動は、傷病者の社会復帰に大きく貢献するため、参加者一同真剣に実技訓練に取り組んでいました。




新居浜建設業協同組合では令和6年度より「地域まもるケン運動」の一環として、新居浜市教育委員会と連携し、登下校中の生徒の熱中症による体調不良にも対応できるよう運動を拡充しております。
今回の講習では熱中症発症時の応急手当方法についても学び、改めて知識の習得に努めました。
この取り組みに賛同している組合員企業は、まもるケンの看板を掲示しておりますので、登下校時の体調不良や、トラブルに巻き込まれそうになった際は、この看板を目印に助けを求めてください。
(当ホームページの地域まもるケンページに市内マップを掲載しておりますので、ぜひご覧ください)