12月18日(水)、第62回建設事業「ノーダン」運動説明会を実施致しました。
新居浜労働基準監督 副署長 寺岡様によると今年の全労働災害のうち、2割は建設業で発生していると指摘を受け、特に夏の暑さや冬の寒さで注意力が散漫しやすい時期に発生件数が集中しており、日頃の体調管理や適度な休憩、細めな水分補給等の自己管理が大切だとおっしゃっていました。また、現在はICTを活用した土木工事が増加しており、今年の土木工事における人との接触事故は0件とし、ICT技術が安全性向上に大きくつながっていると感じました。本日の内容を踏まえ、死亡災害0件へ向けてより一層取り組んで参りたいと思います。