建設現場の魅力体験会

11月12日、建設現場の魅力体験学習を行いました。
毎年、新居浜工業高校の1年生を対象に行っている体験学習ですが、今年度は工業生だけでなく、新居浜商業高校、新居浜南高校からも希望生徒が参加しました。

映像学習では、鹿島建設㈱が大型商業施設の建設過程を動画で分かりやすく説明し、自動溶接ロボットや、遠隔地からAI搭載の建設機械を操作する無人化施工についても紹介がありました。

愛媛県東予地方局建設部からは、平成30年に起こった西日本豪雨災害の災害対応について、被災現場が復興していく写真を交えながら説明があり、本組合からは、平成16年の台風災害を主に、新居浜での災害発生時における応急対応について事例報告をさせていただきました。

続いて、マイントピア別子にある住友金属鉱山㈱の第四通洞橋整備工事を見学しました。
タッチパネルを用いての説明を受けた生徒からはいくつか質問も挙がり、興味を持って体験学習に取り組む姿が印象的でした。

ご協力いただいた関係各位の皆さま、本当にありがとうございました。
この魅力体験学習を通して、建設業の達成感ややりがいを知ってもらい、高校生の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。

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