防犯責任者講習・普通救命講習を開催
4月15日、新居浜警察署と新居浜市消防本部にご協力いただき、「防犯責任者講習・普通救命講習」を開催しました。
特殊詐欺被害については高齢者をターゲットとした振り込め詐欺だけでなく、パソコンを利用する世代にも被害が拡大していることから、慌てず落ち着いて対処してほしいとのことでした。
また最新の不審者情報や防犯情報を閲覧できるアプリ「まもるナビ(愛媛県警発信)」等も活用し、地域全体で犯罪を未然に防いでほしいとの助言を受けました。
普通救命講習では、緊急時の胸骨圧迫とAED操作の実技訓練を行いました。
新居浜建設業協同組合では今年度より、地域まもるケン活動の一環として、新居浜市教育委員会と連携し、登下校中の生徒が熱中症等の体調不良を引き起こした際にも対応できるよう、運動を拡充させることとなり、有事の際に素早く対処するための応急手当方法も教わりました。
この取り組みに賛同している組合員企業は、まもるケンの看板を掲示しておりますので、登下校時の体調不良や、トラブルに巻き込まれそうになった際は、この看板を目印に助けを求めてください。
(当ホームページの地域まもるケンページに市内マップを掲載しておりますので、ぜひご覧ください)
若手社員研修
1月22日(月)、愛媛県中小企業団体中央会様による、会員企業の若手社員を対象にしたスキルアップセミナーを開催しました。
本セミナーは、建設業界における若年層の定着率アップを目的としており、若手社員の苦手とする「報・連・相」について、玉野先生に講義していただきました。
先ず報連相の現状認識チェックをし、自身と上司の認識の違いを再確認。その後、「上司の意図を汲み取り、より分かりやすい報告」をする方法について学ぶことができました。
また、参加した若手社員にとっては、グループワークを通じて、他社の同世代の社員と交流することができ、良い刺激を得られたのではないかと思います。
愛媛県中小企業団体中央会様、玉野聖子先生、このような機会をいただきまして誠にありがとうございました。
建設現場の魅力体験学習
11月14日、工業高校1年生を対象に恒例の「建設現場の魅力体験学習」を実施しました。
スーパーゼネコン 鹿島による映像学習では、建設業の仕事が日常生活のあらゆる場面に関連しなくてはならない仕事であることや、多くの職人さんと一緒に建物や道路等を建設していく施工管理の仕事について、分かりやすく説明してもらいました。また、AI搭載の建設機械で自動化施工される大型ダムの現場では、プログラミングされた建機や車両が自動運転し、人は遠隔地から管理するという新技術「クワッドアクセル」も紹介され、建設業でもシステムのプログラマーとしての働き方という選択肢があることを理解してもらいました。
続いて、愛媛県東予地方局建設部からは施設管理者として平成30年豪雨災害の記録に基づき、被災現場がどのうように復旧・復興していったかについて説明して頂き、わたしたち建設業協同組合からも地元企業としてどのように災害時の応急復旧に携わってきたかを事例報告させて頂きました。
現場見学は本市を東西に走る大動脈「国道11号バイパス」で実施。来春の開通に向けて舗装工事等が施工されている現場を見学してもらいました。国土交通省松山河川事務所からの事業概要説明を受けた後、ICT建機が現場で同活躍しているのかに加え、VRによる事故体験にも参加してもらいました。
「まずは、建設業に興味を持ってもらいたい」。ご協力頂いた関係各所の皆さまの想いを、未来のモノ作り現場を担う生徒さんへ届けられたことに感謝致します。
合同防災訓練
新居浜建設業協同組合は5月27日(土)に東予地方局及び新居浜市と4回目の合同防災訓練を実施しました。 訓練想定としては伊予灘を震源とした地震が発生し、新居浜市及び西条市で震度5強を観測。また、市内全域にて停電が発生し、携帯電話やメール等の通信機能が遮断された想定で訓練が行われました。 携帯電話が使えないので、デジカメを持参した地元の建設業者がパトロールを行い、新居浜市へ報告。被災がある場合は新居浜市や東予地方局より再度指示をもらい応急対応を実施しました。
訓練終了後、意見交換会を行い、迅速に対応するためには「備え」と「連携」が大事だと改めて認識させられました。
「備えていたことしか役に立たなかった。備えていただけでは十分ではなかった」。私の好きな言葉です。 実際に災害が発生した時、行動できなければ意味がありません。市民の方々の安心と安全を守れるように、これからも東予地方局、新居浜市との連携を深めながら災害に備えていきます。
指導的立場の職員研修
1月17日(火)に開催し、好評を博した若手職員へのスキルアップセミナーの第二弾として、5月29日(月)に指導的立場の職員さんを対象としたスキルアップセミナーを開催しました。
前回に引き続き講師を務めて頂いた玉野先生からは、「若手職員の育ってきた環境と特徴」、「アンガーマネジメント」、「ペップトーク(短い激励のメッセージ)」について講義をして頂きました。
指導する側が若手職員のバックグラウンドを知り、相互理解を深めることが円滑なコミュニケーションへの第一歩であること、また、続くアンガーマネジメントの講義では、自分自身の「○○とはこうあるべき」という決めつけと、現実とのギャップが怒りを誘発するという怒りのメカニズムを学ぶことができました。
グループワークでは、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えることで、自分だけでなく周囲にも良い影響を与えることが実際に体感でき、みなさん笑顔で話されていたのが印象的でした。
これらのことを踏まえ、怒りのコントロールとプラスの言葉がけを実践し、よりよい人間関係を築けるよう日頃から意識したいと思います。
愛媛県中小企業団体中央会様、玉野聖子先生、このような機会を頂きまして誠にありがとうございました。
防犯責任者講習・普通救命講習を開催
4月18日、新居浜警察署と新居浜市消防本部にご協力いただき、「防犯責任者講習・普通救命講習」を開催しました。
防犯責任者講習では、普段から地域全体で挨拶を交わす等のコミュニケーションを深め、最新の不審者情報や防犯情報を閲覧できるアプリ「まもるナビ(愛媛県警発信)」等も積極的活用することで、犯罪を未然に防いでほしいとの助言を受けました。
また、近年増加傾向にある特殊詐欺被害については、コンビニで電子マネーを 騙し取る手法が多発しているため、もし挙動不審な高齢者等を見かけた場合は勇気を出して声掛けし、振り込め詐欺等を撲滅してほしいとのことです。
ロールプレイング形式で実演することで、明確に一連の流れを汲むことができ、救急車が到着するまでの緊急措置の重要性も再確認できました。併せて止血法や気道の異物除去についての対応も教わり、救急車を呼ぶべきか判断に迷う場合は躊躇することなく119番通報すべきとのことでした。
親子防災スタートDay2023春
3月12日(日)、新居浜市が主催する親子防災スタートDay2023に参加。
東日本大震災から12年が経過し、防災意識のさらなる高揚と「自助・共助」による災害対応力の向上を目的に毎年開催されています。
若手社員研修
1月17日(火)、愛媛県中小企業団体中央会様による、会員企業の若手社員を対象にしたスキルアップセミナーを開催。
講師の玉野聖子先生からは、組織活動の基本となる「報・連・相」の重要性について講義して頂きました。
若手職員と上司の間で、「報・連・相」の認識がずれていること、どのようにすれば「報告力」が高まるのかをゲーム形式で学び、私たち新社会人にとって大変有意義な時間となりました。
昼食後のセミナーでしたが、玉野先生の工夫されたカリキュラムと進行のおかげで、
参加者は最後まで集中して聴講し、グループワークでは白熱した議論を交わす場面も多く見られました。
愛媛県中小企業団体中央会様、玉野聖子先生、このような機会を頂きまして誠にありがとうございます。
我々、若手職員は出合った仲間と協力しながら、地域に貢献できるよう努力します。
開催場所:新居浜建設会館
建設業の魅力体験
10月20日に中萩中学校、11月8日に新居浜工業高校、いずれも一年生が新居浜11号バイパスの建設現場を見学に訪れました。
11号バイパスが完成すると流通がよくなり、渋滞が緩和するというメリットがあります。
生徒には、実際にどのように工事が進められているか、どんなコンクリートが使われているかなどを学習。無筋、鉄筋、プレストレスコンクリートの強度を試す実験に、生徒は興味津々でした。
工業生には現場見学に加え、土木部門の座学として「岩城橋建設工事」、「ICT施工」、「平成30年の豪雨災害の事例」、「地元の建設会社の災害対応」を紹介しました。進化する最新技術を駆使して、「自分たちが作った家や橋が後世にかけて残る」と土木のやりがいについて講話して頂きました。
「将来のことを考える時に建設現場もおもしろい」とコメントした生徒もおり、一人でも多く建設業に興味を持っていただけると幸いです。
防犯責任者講習・普通救命講習を開催
4月19日、新居浜警察署と新居浜市消防本部にご協力頂き、組合員への「防犯責任者講習・普通救命講習」を開催。
犯罪発生件数は平成14年をピークに減少傾向(防犯カメラの普及やボランティアパトロール等の効果)だが、特殊詐欺の件数は増えており、特に令和3年は還付金詐欺が増加しているため、もしも携帯電話しながらATM操作している高齢者を見たら、声をかけるか、銀行員に伝えてあげてほしいとのこと。
普通救命講習では緊急時の胸骨圧迫やAED操作の実技を訓練。コロナ下で心肺蘇生を行う場合、人工呼吸がためらわれるなら省略もあり。胸骨圧迫する場合もマスクや布等で口を覆ってから行うとよいとのアドバイスを頂きました。
建設業の魅力とは
10月28日川東中学校、11月11日新居浜工業高校、いずれも1年生が市営住宅東田団地の建設現場見学に訪れました。
建替える前は4階建てだった建物が本工事では6階、次の棟は8階建てと高層化しているのが最近のトレンド。
「きれい~」「住みたい」などの正直な声が漏れる中、最後に施工業者の若手技術者が大勢の職人さんと協力して完成させる建築工事の魅力を伝えてくれました。
工業生には現場見学に加え、土木部門の座学として「岩城橋建設工事」「ICT施工」といった最先端の技術を紹介。進化する最新技術を駆使して「街を創り、ヒトをつなぐ」土木工事のやりがいについて講話して頂きました。
最後に本組合から、地域の建設会社が行う災害対応についても事例紹介させて頂き、地元建設企業が地域の守り手であることを知って頂きました。
まずは建設業に興味を持ってもらえれば幸いです。