平成30年度「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催します。
平成30年度も、地域の宝である子供達を守るための地域防犯拠点として
新居浜建設業協同組合が平成22年4月8日より地域まもるケン運動を開始したこと
から、運動の更なる周知。 また、平成16年に新居浜市を襲った台風災害を風化
させることなく、災害時等における地域活動、地域福祉の啓発を行う事を目的として、
7月7日(土)に新居浜市の小学生高学年(6年生・5年生)を対象とする
「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催いたします。
スケジュール等詳細につきましては下記のファイルをご参照ください。
なお、申し込み方法やお問い合わせは、
新居浜建設業協同組合事務局(TEL0897-37-2605)へご連絡ください。
たくさんのご参加お待ちしております。
防犯責任者講習及び普通救命講習
4月20日消防庁舎大会議室にて、組合員16名が参加し防犯責任者講習及び普通救命講習を開催致しました。
新居浜警察署生活安全課 坂本課長からの講話では、本市においても強盗等の凶悪犯罪は依然根絶されていないこと、盗撮やわいせつ行為といった性犯罪と振り込め詐欺被害の最近の動向についても説明頂き、本会が取り組んでいる「地域まもるケン」運動等の重要性とSOSがあった際の心構えや注意点を具体的にアドバイス頂きました。
また、普通救命講習では救急車到着前に胸骨圧迫やAEDを使用しての一時救命措置が行われることで、患者さんが社会復帰できる割合が倍以上となるというデータを教えて頂いた後、実技では心肺蘇生やAEDの使用方法を模擬訓練させて頂き大変有意義な講習となりました。
講習実施にご協力頂いた関係機関の皆様には心よりお礼申し上げます。
i-Construction講習会を開催
今年度から本会に賛助会員としてご入会頂いた(株)アクティオさんからの提案で、8月30日にi-Construction講習会を開催致しました。
ICTというと東北の復興現場に代表される大規模工事のイメージでしたが、グラウンドの敷き均し等すでに地方でも導入が進んでいるとのこと。担い手不足対策だけでなく、国が進める働き方改革の中でも現場技術者の長時間労働の解消への有効性が検討されるなど、施工の効率化・品質向上の観点からも非常に注目されております。
今回は座学だけでなく現場でマシンガイダンスを搭載したBHやドローン、レーザースキャナーのデモも体験させて頂きました。アクティオさんありがとうございました!
東・南予地区高等学校教諭による産業視察
6月29日(木)、新居浜市雇用対策協議会の主催事業として東予・南予地区高校の進路担当教諭による産業視察が行われ、建設会館にも16名の教諭が来館、本会の建設企業採用担当者と意見交換を行いました。
建設系の専門学科のない高校からは専門知識がなく入職することへの不安等の質疑がありましたが、入社後の研修期間中に必要な資格を取得し本人の希望や適正を見極めてから現場に送り出しているとの回答や、休日確保として現場での繁忙期は休めないが現場が完成した後にまとめて数週間から長ければ1か月程度の休日をまとめて取得しているといった実状を熱心にメモして頂いておりました。
担い手確保に苦慮している業界からは、本年度から受験資格が緩和された2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格することで、就職に際してのアドバンテージになるという情報提供もさせて頂いており、このような機会を通じて建設業に興味を持ってくれる生徒さんが増えるとありがたいです。
防犯責任者講習及び普通救命講習
4月26日消防庁舎大会議室にて、組合員20名が参加し防犯責任者講習及び普通救命講習を開催。
平成22年度から取り組んでいる「地域まもるケン」運動に関連して、組合員企業の従業員さんに防犯に対する意識と救命スキルを身に着けてもらうことを目的として開催しているこの講習会では、新居浜警察署生活安全課 長野課長より現場や会社に子供からのSOSがあった場合は「犯罪者が凶器を携行している可能性もあるので、身の安全を第一に考えた対応」が重要であり、安全に思える新居浜でも様々な危険が潜んでいる可能性があるので、日頃から不審に思ったりすることはご近所従業員さん同士でも情報共有しておくべき、とのアドバイスを頂きました。
また、普通救命講習では新居浜市において119番通報から救急車が到着するまでには平均7分(全国平均は9分)を要しており、呼吸停止から3分で脳細胞は壊死し始めるので現場での心肺蘇生で救われる命があることを再認識。実技では心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方を教えて頂き大変有意義な講習となりました。
あかがねミュージアム
2月17日女性部会が新居浜市出前講座を受講。今回は「あかがねミュージアム」について色々と教えて頂きました。
昭和49年から40年の構想期間を経て2015年7月駅前に開設された新居浜市美術館・総合文化施設は、当初の年間来場予測を大幅に上回るペースで40万人に迫る来場者となっているそうです。
250人収容の小劇場は可動式の観客席を収納することで平土間としての利用もでき、太鼓台ミュージアムには2か月サイクルで各地区の太鼓台が順次展示されており照明の調節で夜太鼓を味わうこともできるそうです。
特別に見せて頂いた舞台裏の楽屋前には鴻上尚史さんや高見知佳さん、片岡鶴太郎さんらのサインが壁にギッシリ描かれてました。
平日にもかかわらずカフェや美術館も人であふれており、今後は榎木孝明さんの水彩画展も予定されるなど、駅前の賑わい創出に大きな役割を果たしている施設であることを実感できました。
平成28年度「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催します。
本年度も、地域の宝である子供達を守るための地域防犯拠点として本組合〔所属事業所
(51社)〕が平成22年4月8日より地域まもるケン運動を開始したことから、
子供達への更なる周知。 また、平成16年に新居浜市を襲った台風災害を風化させる
ことなく、災害時等における地域活動、地域福祉の啓発を行う事を目的として、
7月2日(土)に新居浜市の小学生高学年(6年生・5年生)を対象とする
「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催いたします。 たくさんのご参加お待ちしております。
スケジュール等詳細につきましては下記のファイルをご参照ください。
また、申し込みやお問い合わせは、
新居浜建設業協同組合事務局(TEL0897-37-2605)へご連絡ください。
新居浜工業高校との連携
社会問題となっている建設業の人手不足。国は若年者入職促進や女性の登用等で様々な施策を打ち出しておりますが、本会でも工都新居浜を支える人材を輩出し続けている新居浜工業高校との連携を強化すべく協議を重ね、11月16日(月)同校の1年生179名を対象に「建設機械の操作体験」実習を開催致しました。
新居浜市から内陸型企業用地造成工事現場を会場としてお借りし、建設機械メーカーさんのご好意で大型BH9台と組合員の企業から25t吊クレーン車を設置し、青年部会を中心とした熟練オペレーターの指導のもと掘削、埋め戻し作業を体験してもらいました。先生方の話によると実際に操作を体験したことで、建設業を進路の選択肢として考えてくれた生徒さんもいたようで、後日談では「指導員の人が優しかった」というコメントも頂き、建設業のイメージアップにも寄与できたようです。
また、翌17日には情報電子科の1年生38名が組合員企業が施工するマイントピア別子改修工事の現場を職場見学で訪れ、初めて目にする本格的な図面を凝視しながら熱心に工事概要の説明に耳を傾けていました。大浴場・空調設備を中心とした改修現場を見学した後のお礼の挨拶では「この2日間の経験を糧に日本を支える企業人を目指して頑張ります」との熱い決意表明!
素晴らしい若者たちにどんどん入職してもらえるよう、より魅力ある建設産業へ進化しなければなりません。