次世代コンクリート現場見学会及び雇用管理研修を開催
2月12日新居浜市工事の現場で、新居浜市と愛媛大学、住友金属鉱山㈱、住友共同電力㈱が研究開発している「次世代コンクリート」の現場見学会が開催されました。
インフラ老朽化が社会問題となる中、石炭火力発電に伴い排出される石炭灰を加工した高品質フライアッシュ(CfFA)と、銅精錬の副産物として生じる銅水砕スラグを生コンクリートの混和剤とすることで実現する低収縮・長寿命の生コンが、産官学の連携で研究開発されています。
新居浜市では今後も次世代コンクリートの試験施工を推進していく予定とのことです。
また、この日は新居浜建設会館にて雇用管理研修も開催。宇摩・新居浜の両支部から24名が参加し、建設業を取り巻く現状や雇用問題、社会保険の未加入問題等について受講しました。