あかがねミュージアム
2月17日女性部会が新居浜市出前講座を受講。今回は「あかがねミュージアム」について色々と教えて頂きました。
昭和49年から40年の構想期間を経て2015年7月駅前に開設された新居浜市美術館・総合文化施設は、当初の年間来場予測を大幅に上回るペースで40万人に迫る来場者となっているそうです。
250人収容の小劇場は可動式の観客席を収納することで平土間としての利用もでき、太鼓台ミュージアムには2か月サイクルで各地区の太鼓台が順次展示されており照明の調節で夜太鼓を味わうこともできるそうです。
特別に見せて頂いた舞台裏の楽屋前には鴻上尚史さんや高見知佳さん、片岡鶴太郎さんらのサインが壁にギッシリ描かれてました。
平日にもかかわらずカフェや美術館も人であふれており、今後は榎木孝明さんの水彩画展も予定されるなど、駅前の賑わい創出に大きな役割を果たしている施設であることを実感できました。