合同防災訓練
新居浜建設業協同組合は5月27日(土)に東予地方局及び新居浜市と4回目の合同防災訓練を実施しました。 訓練想定としては伊予灘を震源とした地震が発生し、新居浜市及び西条市で震度5強を観測。また、市内全域にて停電が発生し、携帯電話やメール等の通信機能が遮断された想定で訓練が行われました。 携帯電話が使えないので、デジカメを持参した地元の建設業者がパトロールを行い、新居浜市へ報告。被災がある場合は新居浜市や東予地方局より再度指示をもらい応急対応を実施しました。
訓練終了後、意見交換会を行い、迅速に対応するためには「備え」と「連携」が大事だと改めて認識させられました。
「備えていたことしか役に立たなかった。備えていただけでは十分ではなかった」。私の好きな言葉です。 実際に災害が発生した時、行動できなければ意味がありません。市民の方々の安心と安全を守れるように、これからも東予地方局、新居浜市との連携を深めながら災害に備えていきます。